びびなび : 千葉 : (日本) Chiba

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子育ての知恵袋　第１2号　
千代田保育所からのメール配信サービス
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花もほころび始め、春の訪れを感じるようになりました。暖かい日もあれば寒い日もあり、体調を崩しやすくなります。旬の野菜から栄養を取り入れて、元気に過ごしましょう。
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このメールマガジンでは、食事や健康、遊びや季節の行事、育児に関する情報を、ご家庭でも役立てるように毎月お届けします。

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ワンポイントアドバイス
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抵抗力を高めて貧血防止！春に食べたい菜の花
　菜の花は、β-カロテン、ビタミンＣ、ビタミンＢ2などのビタミン類とカルシウム、鉄などのミネラルをたっぷり含んでいます。これらの栄養素が総合的に働き、抵抗力を高めて、かぜなどの感染症を予防します。鉄分やビタミンＣは、貧血予防にもなります。和え物やサラダ、パスタやグラタン、シチューの具にもおすすめです。

おいしい＆抵抗力もアップ！春先のブロッコリー
　冬から春先にかけてが旬のブロッコリーは、くせがなく、ビタミンＣ、ビタミンＥ、β-カロテン、鉄分、葉酸、食物繊維を豊富に含み、たんぱく質と組み合わせれば、抵抗力アップにもつながります。はじめから細かく切ると、ビタミンＣが損なわれやすくなるので、子房に分けて茹でた後に食べやすい大きさに切りましょう。

いちごはビタミンＣと繊維がたっぷり
　いちごは主に生食で利用されるので、ビタミンＣの損失が少なく、血管、皮ふ、粘膜を丈夫にして、免疫力を高めます。さらに、赤い色素、アントシアニンには、肝臓の働きを強くしたり、視力の低下を防ぐ効果もあります。いちごに含まれるビタミンＣには、鉄の吸収を助ける働きがあるので、牛肉など、鉄が多い食材のデザートに向いています。

≪保育所レシピ≫
花野菜サラダ
◎材料4人分◎
ブロッコリー150ｇ　にんじん25ｇ　きゅうり25ｇ　とうもろこし25ｇ　ツナ小1缶
ドレッシング★（しょう油小さじ1　砂糖小さじ2　サラダ油小さじ1　酢小さじ1と1/2）
◎作り方◎
・ブロッコリーは子房に分けて茹でて冷ましておく。
・とうもろこしも茹でて冷ましておく。
・にんじんは千切り、きゅうりは半月スライスに切り、茹でて冷まし、水気を切っておく。
・ドレッシングの材料をよく混ぜ合わせておき、野菜類とツナを和える。
＊菜の花をくわえたり、ツナのかわりにハムやかまぼこにしてもおいしいですよ。


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【発行/編集】 四街道市立千代田保育所
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