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2022年3月15日~2022年5月8日 / 千葉県 佐倉市 / その他

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終了しました
会場 国立歴史民俗博物館
住所 285-8502 千葉県 佐倉市 城内町117
日程 2022年3月15日~2022年5月8日
時間 9時30分~17時00分
[時間詳細]

・入館は閉館30分前まで。
・月曜日(休日の場合は開館し、翌日休館)、ただし、5月2日は開館。

[アクセス]

電車:京成本線「京成佐倉駅」から徒歩約15分、またはバス約5分。JR総武本線「佐倉駅」からバス約15分。
車:東関東自動車道 四街道ICまたは佐倉ICから約15分。

[会場詳細]

国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市城内町117

Web Access No.260167

企画展示「中世武士団-地域に生きた武家の領主-」

武士が争いを繰り返しながら支配を拡大した日本の中世社会。武士は職業戦士であると同時に、地域の領主だった。
武士が領主として地域社会に定着していくまでの様相を中世の文献・考古・美術資料、復元した本拠景観など豊富な資料でひも解く。
中世武士は、世襲制の職業戦士であるとともに、地域の支配者(領主)としても存在しました。中世武士の地域支配は、武士個人の力量によって実現したわけではなく、主に一族と家人によって構成された武士団という集団(組織)を形成することで実現しました。そのため本企画展示では、武士団を戦闘集団ではなく「領主組織」という観点から捉えます。中世武士が武士団という領主組織を形成して遂行した地域支配の実態と展開について、13世紀~15世紀を中心に、中世の文献・考古・美術資料のほか、近世~近代の絵図・土地台帳や現地調査に立脚して復元した本拠景観にもとづき、その具体相を展示します。事例には、豊かな資料を今日に伝える、石見益田氏・肥前千葉氏・越後和田氏を主に取り上げます。
本企画展示は、文献史学・考古学・美術史学・民俗学・歴史
地理学による《地域総合調査》の成果を展示するものです。

主催 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館
共催 島根県益田市、佐賀県小城市、新潟県胎内市、千葉県千葉市

【料金】
一般1000円/大学生500円
※総合展示も合わせてご覧になれます。
※高校生以下は入館料無料です。
※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示してください。
(専門学校生など高校生及び大学生に相当する生徒、学生も同様です)
※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者と共に入館が無料です。


【入場事前予約について】
混雑緩和のため、土・日・祝日、会期末(5/2~5/8)はすべてのお客様につきまして、オンラインによる入場日時の指定(事前予約)が必要です。詳細は公式サイトに掲載しますので、ご確認ください。

【駐車場】無料 ※2022年3月まで一部改修工事を実施。
[お問い合わせ先]
03-5541-8600(ハローダイヤル)
  • [登録者]国立歴史民俗博物館
  • [言語]日本語
  • 登録日 : 2021/09/09
  • 掲載日 : 2021/09/09
  • 変更日 : 2022/02/25
  • 総閲覧数 : 609 人