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古代から近世まで、時代に合わせて活躍した陰陽師のあゆみを紹介
陰陽道の歴史とその文化 史資料を通して見つめ直す
陰陽師とはどのような存在だったのでしょうか。この展示では、あまり知られていない陰陽道の歴史とそこから生み出されてきた文化をさまざまな角度からとりあげて考えてみます。古代において成立した陰陽道は中世から近世へと数百年にわたり、その役割を広げながら、時代とともに多様に展開していきました。その姿を都状(とじょう)や呪符など具体的な史資料をもとに、明らかにしていきます。
安倍晴明は平安時代の実在した陰陽師ですが、陰陽道の浸透とともに、伝奇的なイメージが付け加わっていきます。その姿を追うことで陰陽道の性質をとらえることも試みます。さらに陰陽師たちが担った暦について、その製作や形式、移り変わりの様子を見つめることによって、人びとが陰陽道に求めたものが見えてくるでしょう。
なお、この展示は科学研究費基盤研究(C)「古代~近代陰陽道史料群の歴史的変遷と相互関係の解明」の成果の一部です。
【特別協力】 おおい町暦会館、おおい町立郷土史料館、福井県立若狭歴史博物館
【後援】 一般社団法人日本カレンダー暦文化振興協会、株式会社トーダン、おおい町(福井県)
【料金】
一般1000円/大学生500円
※総合展示も合わせてご覧になれます。
※高校生以下は入館無料です。
※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示してください。
(専門学校生など高校生及び大学生に相当する生徒、学生も同様です)
※障がい者手帳等保持者は手帳等提示により、介助者と共に入館無料です。
※半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。
また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。
会場 | 国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B |
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住所 | 285-8502 千葉県 佐倉市 城内町117 |
日程 | 2023年10月3日~2023年12月10日 |
時間 | 9時30分~16時30分 |
時間詳細 | ・入館は閉館30分前まで。 ・休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館) |
アクセス | 【電車の場合】 ・京成電鉄「京成佐倉駅」から徒歩約15分 または バス約5分 ・JR東日本「佐倉駅」からバス約15分 【車の場合】 ・東関東自動車道 四街道ICまたは佐倉ICより約15分 |
会場詳細 | 国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市城内町117 |
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