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この夏に注意が必要な感染症について

現在、手足口病が流行しています。県内の感染者は子どもが９割以上ですが、大人の感染者も報告されています。また、新型コロナウイルス感染症やヘルパンギーナの感染者数も増加しています。

夏休みは人との交流が増えます。手洗い、せきエチケット、換気など基本的な感染対策を心がけましょう。

これらの感染症はかぜ症状が共通点です。症状がある時は無理をせず休養しましょう。症状がつらい時はかかりつけ医に相談しましょう。

【松戸保健所管内の１医療機関当たりの感染者数】
※括弧内は千葉県全体の１医療機関当たりの感染者数
●手足口病
7月8日〜7月14日：24.69人（16.71人）
7月1日〜7月7日：19.08人（13.80人）
6月24日〜6月30日：11.15人（9.68人）

●新型コロナ
7月8日〜7月14日：13.36人（12.77人）
7月1日〜7月7日：11.50人（10.91人）
6月24日〜6月30日：8.14人（9.17人）

●ヘルパンギーナ
7月8日〜7月14日：4.08人（3.63人）
7月1日〜7月7日：2.69人（3.16人）
6月24日〜6月30日：2.38人（2.41人）

＜感染症の発生状況の詳細＞
https://www.pref.chiba.lg.jp/eiken/c-idsc/index.html

【換気が重要】
梅雨が明け本格的に気温が上がるこの時期は、エアコンを長時間使用するご家庭が多いと思いますが、家庭用エアコンは換気機能がついていない種類が多いため、窓を開けて換気をしましょう。２方向の窓を開けると換気効果が高まります。室温の変化を抑えたい時は、人がいない部屋の窓を開け、廊下を経由して、新鮮な空気を人のいる部屋に取り入れる二段階換気をしましょう。

【換気の状況を確認したい時】
一般家庭向けに、換気状況を確認できるCO2モニターの貸し出しをしています。家族で過ごすリビングや寝室、季節の恒例行事等で人が集まる機会にご利用ください。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/kenko_fukushi/kansenshou/co2monita-kasidasi.html

【受診か救急車を呼ぶか迷った時は】
１１９番する前に千葉県救急安心電話相談（＃７１１９）にご相談ください。
受付時間＜平日・土曜＞１８時〜翌朝8時、＜日曜・祝日＞９時〜翌朝８時

問い合わせ先
松戸市健康医療部健康医療政策課
047-704-0055

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